❄助産院日誌❄

2023-03-02 09:46:00

子の葛藤 母知らず

今回のタイトルを見て、見覚えがあると思ったそこのあなた…

 

ブログを毎回しっかりと見てくださっているとお察しします…(感謝しかない🙇‍♀️)

 

 

 

実は以前、「母の葛藤 子知らず?」というテーマでブログを書いていました。

※「母の葛藤 子知らず?」のブログはこちらからみれます

 

その時のお話は、子どもの保育園入園のお話だったのですが、

今回は週末のお出かけでのお話。

 

 

 

自他ともに認めるインドアな息子に、少しでも北国の楽しさを味わってもらいたいと思い、

今年はスキーを購入していた菊地家。

 

購入したものの、なかなかスキー場に行く機会も持てず、気づけば2月も終わるという頃🙃

 

私も夫も慌てて、「スキー場に行こう!!!」と予定を立てて、

去年もそり遊びでお世話になった「滝野すずらん公園」に行くことに。

 

こちらの公園は、【公園】と言いつつ、敷地はとてつもなく大きく、ゲレンデとリフトもある国営の公園です。

 

そこでは、初心者向けに4歳から入れるスキー教室(レッスン料は200円!!安い!!🤣🤣)も開催しており、

ひとまず我が家は息子をそちらに入れて、大人二人はレンタルスキーを楽しもう♪ということになりました。

 

超初心者のクラスは、山をすべったりはせず、スキーの持ち方、歩き方、転び方などがメイン。

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安心して預けた私たち夫婦は、お互いに久しぶりのスキーをゆっくりと楽しんでおりました。(ゲレンデは一つだけ、距離も短いので、あっという間に滑り終えます)

 

一度滑り終えると、必ず息子が参加中のスキー教室のそばを通るので、息子の様子を横目でみつつ、次の滑走へ…

 

そんな感じで2回くらいその流れを繰り返していた時のこと、

 

立ち止まって息子のレッスン中の様子を見ていたら、息子も私たちに気が付いて、こちらをじっと見ているのです。

 

そして、何かを叫んでいました。

 

しかし、私たちは『先生のほうをみなさい!』的なジェスチャーをしつつ、夫と「何て言ってたんだろうね(笑)」と言いながらあまり気にもとめませんでした。(今考えるとひどいw)

 

ひと滑り終えて、また息子の近くを通りつつ、様子を見ていたら。

 

今度は息子がもっと大きな声で

 

「行っちゃだめだよーー!!!」

 

とハッキリ言って、こっちをやっぱり見ているのです。

 

このとき、私も夫も「スキー教室嫌なのかな~(苦笑)」と話しながらも、あと数分で終わるので、そのまま終わるのを近くで見ていました。

 

レッスンはというと、なんか大声で言ってる?的な時から、息子だけスキー板を外し、明らかにレッスンから気持ちが離脱している様子(笑)

「息子にはまだ早かったかな~」と夫と話しながら、レッスンを終えた息子を迎えに行きましたが、

案の定息子は「途中でやめちゃった😔」と自己申告。

 

私は、「それでも最後までレッスンの場所に入れてえらかったね~」と声をかけながら、「お母さんたちに行っちゃだめって言ってたね(笑)」と息子に言いました。

 

すると息子は

 

 

「だって、二人で滑って死んじゃったらぼく1人になっちゃうもん…」

 

「二人がケガして救急車に乗って行ったらと思って心配だったんだもん…」

 

 

と。

 

 

そうか。

 

 

息子は、

スキー教室が嫌なんじゃなくて、

自分から離れて二人(両親)に何かあったらどうしよう

それが一番心配だったんだ。

 

 

それはレッスン受けるどころではないよね。

 

 

こうして言語化してくれて、

初めて息子の気持ちを悟った私はまさにこのブログテーマ「子の葛藤 母知らず」の状態だった訳です。

 

 

自分の子どもとは言え、

自分とは違う一人の人間。

 

子どもだから…となんでもわかっているつもりでも、自分とは違う考え方をしていることもあるんですよね。

 

そして、子どもだからこそ想像力豊かに、

良いことも

悪いことも

どこまでも大げさに想像してしまうんでしょうね。

 

 

息子が途中でレッスンを放棄した理由がわかり、

私は次にこういうことがあった時には、

息子が安心して親から離れて集中できるような声掛けをしてあげたいなぁと思いました。

 

まだまだ修行が足りない母ですが、

こんな気づきが楽しいのも子育ての醍醐味ですね( *´艸`)

 

 

 

~本日も読んでいただいてありがとうございました!~

 

 

 

 

 

 

 

2023-02-22 13:32:00

第2弾 Welcome授乳ママ!

あっという間に2月も終わりかけていますね…

 

時間が過ぎるのが早くて怖い…

 

でも、少しずつ暖かい日も増えてきて、雪解けが進むのは道民としては嬉しい限りです🥰

 

さてさて、先日助産院にて授乳中のお母さんを対象としたイベントを開催しました。

今回は授乳中のママであれば月齢の制限はなく、募集させてもらいましたが、

ちょうど同じ月齢のお母さんたちが集まることになりました(^^)/

そして、これから先、素敵なお母さんを目指して色々と勉強中!という方もご参加くださり、意識の高さに私もとっても刺激を受けました🤗

 

 

Pastel Aesthetic Modern Family Photo Christmas Card (14.8 × 10.5 cm).png

 

Welcome授乳ママのイベントでは、参加者さんから事前に質問を受け、

当日フリップを使って(安定のフリップ芸。笑)それぞれお答えしてきます。

 

今回は、

👩「完母の場合、離乳食が進んだ時に授乳をどうしたら良いか?」

🧒「授乳中に摂るべき栄養素や食べ物はありますか?」

👩‍🦱「授乳中の他のお母さんの悩みを聞いてみたい!」

といったご質問を受けていました。

 

授乳中のママは本当にたくさんの「?(ハテナ)」があると思います。

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そして、助産院に行って直接聞かないといけないほど急ぎではないけれど、

専門家に聞けるなら聞いてみたい…

ということもいっぱいあると思います。

 

 

持ち時間いっぱいに色々とお話をさせてもらいました♪

 

授乳にまつわるお話を終えたら、

次は体のコリをほぐす時間🤸‍♂️

 

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指先まできれいな姿勢の理学療法士 伊藤先生💁‍♀️

 

産後のお母さんを対象に骨盤ケアなども行っている伊藤先生から、

産後のお母さんがどのように体を動かしていくと良いか、

まずは分かりやすくお話してもらいました!

 

その後、実際にお母さんたちは体を動かすストレッチタイム☆彡

 

いつもはその時の様子も写真を撮らせてもらっているんですが、

今回はベビーシッターに徹して(笑)、お母さん達に自分の体だけに集中してもらえるようにしました。

 

そんな、ベビーシッター中のお写真がこちら↓

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(お写真の掲載許可は頂いております)

 

癒し…。

 

癒しでしかない…(拝)

 

 

かわいい赤ちゃんたちに癒されつつ、一緒に来てくれていたお兄ちゃんとのお店屋さんごっこも楽しみました( *´艸`)

 

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体のほぐし方も教わったところで、あっという間に1時間が経ってしまいました!

 

いつもなら、ここで終了ー!

となるのですが、今回は助産院の隣にある子育てサロンさんに皆でお邪魔しました。

 

こちらの子育てサロンさんは元々、幼稚園のような役割も担っていた場所なのでとっても広いホールが特徴で

ハイハイが出来るようになったお子さんは、きっとたくさん動き回れて楽しいではないかな~と思います♪

おもちゃも、小さいものから、乗って楽しむような大きなものまであり

予約も不要なので、お近くの方はぜひ遊びに行ってみて欲しいです🥰(次回は3/15だそうです!)

 

参加者さんたちも各々楽しみつつ、他に来られていた方と交流されたりしながら

今回のイベントは終了となりました。

 

 

今回初めて、子育てサロンさんにお邪魔するという時間を設けたのですが、

イベントをきっかけに子育てサロンへ足を運べるようになると良いなぁと思っています。

 

 

私も、育休中には産後2か月から何度も子育てサロンは利用していましたが、

子育てサロンでの出会いをきっかけに、希望に合ったお家に良いタイミングで引っ越せたり(笑)

息子が保育園入園前から、同じ保育園ママさんとお友達になれたり

つながりを持てたことで気持ちが救われたことが何度もありました。

 

新型コロナウィルス感染症の制限もさらに緩和される予定の春以降は、

赤ちゃん連れのお母さんも息抜きできる場所にたくさん行けますように🙌

 

 

最後に、日にちが迫っていますが、

次回のイベントは2/27(月)10:00 断乳ケアについてです!

 

まだお申込みが出来ますのでお気軽にご参加くださいね

イベントの詳細は➡こちらから

 

2023-02-09 10:35:00

子に笑わせてもらった話

 

先日、息子と二人で地下鉄に乗ってお出かけしたときのこと。

専用席の前の席が空いていたので、そちらに二人で座っていました。

 

青、歯、歯医者の予約カード.png

 

その時、目の前の専用席のポスターを見ながら見ながら、ふと

「子どもはこのポスターの意味わかるかな?」

なんて思って、息子にポスターのことを説明してみました。

 

「あの絵に描かれている人が座れる席ですよ、ってことなんだけど…」

「どんな人が座れるか分かる??」

 

すると、息子は少し考えながら

1.png

 

「杖を持っている人!」

 

と。

うんうん、正解!

 

 

 

 

「次の人はどんな人だと思う?」

 

2.png

 

 

 

 

 

 

 

 

「…大きい注射器を持っている人?」

 

 

 

 

 

( ゚Д゚)エッッッッッ!!

 

 

 

 

…見える。

確かに大きな注射器を持っている人に見える…。

 

 

大きな注射器を持っているなんて、かなり危険だから

そんな人こそ専用席に座っていて欲しいもんね。

 

 

「そ、そうか~(;'∀')じゃあ、次は??」

3.png

 

「赤ちゃんを抱っこしている人ー!!」

 

 

 

正解!(*´ω`)

これはやはり子どもでもわかりやすいよね!

 

 

「じゃあ次はどうかな?」

4.png

 

 

 

 

 

 

 

「…太っている人ー!」

 

 

 

 

ずこーーーーーーー🤸‍♀️

 

 

 

せめて。

せめて、「お腹に赤ちゃんがいるひと?」とか母は言ってほしかったよ( ;∀;)

助産師の子どもとして(笑)

 

 

ここまで2勝2敗(何に?)。

最後に残されているのは、大人でも難しい「内部障がいのある方」

 

「最後の人はどんな人だと思う?」

5.png

「うーーーん…」

 

悩んでる悩んでる( *´艸`)

 

 

 

 

 

「普通の人!」

 

 

 

 

 

いや、誰でも座れるやないかぁぁーーーーい!!!( ゚Д゚)

 

 

 

 

まさか、最後に普通の人が出てきて、

「専用席」という概念を覆されるとは思ってもいませんでしたよね。

 

 

でも、子どもにしたら見たまんまをなんの疑いもなく声に出してくれているので、

それはそれで小さい時期ならではの可愛さでもあり😂

 

 

考えすぎず、ありのままを受け入れてみる。

 

子どもに笑わせてもらいながら、

一つ勉強させてもらった場面でもありました☆彡

 

 

※息子へは最後にきちんと正しい説明をしました!(笑)

 

 

 

 

2023-01-08 05:53:00

母の葛藤 子知らず?

新年を迎えてから、あっという間に1週間が経ちましたね

 

早いっっ!!!

 

そうやって、今年1年もあっという間に過ぎていくのかな~

なんて思いながら朝6時にこのブログを書いています🙌

 

実は、昨年12月、

急にスマホに保健センターの保健師さんから電話が。

 

 

👩‍💼「申請されていた保育園に空きが出ました~」

 

 

 

 

…えっ!

 

…えっ!!今!?(心の声)

 

※息子は現在年中さん。あと1年で卒園です。

 

 

 

私「少し考えたいのですが…」

 

👩‍💼「そうですよね。それでは明日までにお返事ください~☆」

 

 

 

 

…え!!!

 

 

…明日!?!?(゚Д゚)ノ

 

 

息子以外にも、保育園入園を希望しているご家庭はたくさんいるはずなので、

確かに1日でも早く次の方に連絡したいですもんね(涙)

 

 

 

ここでこの時の我が家の事情を少し説明しますと、

 

2021年1月 夫の札幌転勤の話が出る

1月時点で札幌市の保育園入園申請は軒並み終了。

2次募集になんとか申し込みするも、もちろん全落ち

通える圏内にあった幼稚園に空きがあり、保育預かり時間もあったため

週3回のお弁当は大変だな~と思いつつも入園を決意。

2021年4月 幼稚園入園 毎日お弁当であることに入園してから気づく(´_ゝ`)

2022年2月 2度目の保育園全落ち

2022年10月 毎日のお弁当にも慣れ、「このまま幼稚園で卒園まで迎えるんだろうな~」と思いながらも、一応保育園利用申請は引き続き更新。

2022年12月 今、ここ。

 

 

つまり、2度の全落ちを経験した上で

まさかのお声がかかった訳です。

 

 

この時点で私としては、

☑お弁当作りはもう慣れた!

☑鉄オタの息子と波長ぴったりの仲良しのお友達がいる!

☑幼稚園の先生たちは皆良い先生!

☑延長保育はないけれど8時~18時まで見てもらえているのでお仕事は十分出来ている!

☑なんと言ってもあと1年!!!

という理由で、保育園転園のメリットが感じられず、

でも私一人で決めていいことでもない。

 

 

 

転園するかしないかの話は、

 

親だけで決めて→子どもに伝える

 

という方法もあったとは思うのですが、

 

もうすぐ5歳になる息子は普段からきちんと話を理解しているところがあり、

 

息子自身のことでもあるので、

 

どうするかを決める段階から同席させたいと考えていました。

 

 

 

そんな息子は、はじめ転園について聞くと

 

 

やだーーーーーーーーー!

 

と第一声。

 

 

そうだよね

 

嫌だよね

 

 

私は、転園を説得したくて同席させていた訳ではなく、

あくまでも、一人の人として

息子を話し合いに参加させたかったので

 

それを聞いたら

「うん、やっぱり転園はしない!」

と思った訳です。

 

 

で、す、が!

私のツメが甘かったのは、

夫と事前に話し合いをしていなかったこと。

 

 

息子が「やだーーーー」と第一声、言っても

 

「保育園がゼッタイいいぞ~!(^^)/」

 

を貫くのです。。(-_-メ)

 

 

 

 

すると、息子は夫が少しそばを離れたときに

 

「保育園いく」

 

と私に言ってきました。

 

 

 

これ、絶対本心じゃないぞ…

 

 

 

そう思い、「初めは嫌って言ってたのにどうして?」と聞いてみたのですが

はっきりとは答えず、

焦って何度も聞いていたら

「もう何回も聞かないで!!!(; ・`д・´)」

と怒られてしまいました(涙)

 

 

後日、幼稚園の先生から

「お父さんが大変だから保育園に行くことになったんだ~と言ってましたよ」

と聞かされて

 

 

 

 

息子にめっっちゃ気を遣わせてるやん、夫よ…(;´・ω・)

 

 

 

 

 

そして、そこからはあれよあれよと保育園入園の手続きが進み、

今月4日から慣らし保育がスタートしました。

 

保育園の先生も

「すごい適応力ですね」

と驚くほどに、なじむ息子(笑)

 

 

幼稚園では給食がなかったので、

それもとても楽しみな様子。

 

 

あとは、電車好きのお友達もいたようで

その子のおかげで一緒に本を読んだり

電車の話をしたりして打ち解けていったようで

電車様様です(*ノωノ)

 

 

もちろん、まだ始まったばかりなので

これから先なにがあるかわかりませんが、

ひとまず心配していた母の葛藤もなんのその、

息子の成長とたくましさを感じさせてもらう出来事になりました。

(子の葛藤 母知らずだったらどうしましょ😅)

 

 

頑張れ息子ーーーー!

お母さんはいつも応援しているぞーーーーー!

走る.png

 

2022-12-22 11:12:00

卵さんのお手伝い

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今回のブログテーマ、なんのこっちゃですよね😂

実は今年夏から11月まで、母校の助産実習を本当にちょっとだけ、

お手伝いさせてもらっていました。

 

授業の一環で、妊婦健診に来た妊婦さんと学生さんがコミュニケーションをとって、

ケアをするという演習では、妊婦ジャケット(妊婦さんを疑似体験できる、約8㎏のアレです)を着て

初産婦さんになりきってきました🙋‍♀️

 

数年前からコロナ禍で、実習も制限されることが多く、学生さんのほとんどは学内での演習で実習が終了してしまうことで

リアルなコミュニケーションがなかなか経験できないと先生も話していて、コロナはそんなところにも大きく影響しているのだなぁと実感。

 

それなら私がリアル妊婦さんをやろうじゃないか!!

 

…と意気込んでいたわけではないのですが(←普通に私も授業前に緊張していました笑)

実際に学生さんが私を妊婦さんと思ってコミュニケーションをとってくれる姿がとっても初々しくて、私自身もすごく初心を思い出しました。

 

 

夏頃からは、病院での実習が本格的にはじまり、そこへも1週間に1度だけ、実習インストラクターとしてお手伝いに行っていました。

 

実習先は、私が助産学生時代にお世話になっていた病院だったので、

学生さんに指導しながらも

「自分もこんな感じだったのかな~」

なんて、思い出に浸ったり🥺

 

指導してくださる現場の助産師さんも、

私が学生時代にお世話になった方ばかりでびっくり!

 

名前を伝えると、「覚えてる!」と言っていただき、またまたびっくり!!🤣🤣

 

 

 

週1回しか行けなかったため、なかなかお産にあたる回数も少なかったのですが、

それでも普段助産院にいる時にはお産に立ち会うことがないので、

お産があった日はすごく楽しくて、やっぱりお産っていいなぁ~なんて思いました。

 

もちろん学生さんは「お産いいなぁ~」なんて思える余裕はないとは思いますし、

お産のスピードについていくのに精いっぱい😅

 

それでも、毎回一生懸命に産婦さんのことを考えながら、

授業で学んだことを応用させていきながら、

とっても頑張っていた姿が本当に印象的でした。

 

こうやって、一人前の助産師に成長して、

その助産師がまたたくさんの赤ちゃんを取り上げていくんだろうなぁ…

と思うと、間接的にでもお産に繋がれていることが嬉しい時間でした。

 

 

自分が学生のときはいっぱいいっぱいだったお産。

 

自分が病棟助産師のときは、忙しすぎてあっという間に過ぎるお産。

 

 

お産に落ち着いて向き合えるのは、

案外このお手伝いをさせてもらえる時だけかもしれない。

 

 

そう考えると、「お手伝い」と言いながら、

私のために貰えている時間のような気がします。

 

来年度も続けてもらいたいと言っていただけたので、

また学生さんと関われることを楽しみに、そのときを待ちたいと思います👩

 

 

 

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