❄助産院日誌❄

2023-02-09 10:35:00

子に笑わせてもらった話

 

先日、息子と二人で地下鉄に乗ってお出かけしたときのこと。

専用席の前の席が空いていたので、そちらに二人で座っていました。

 

青、歯、歯医者の予約カード.png

 

その時、目の前の専用席のポスターを見ながら見ながら、ふと

「子どもはこのポスターの意味わかるかな?」

なんて思って、息子にポスターのことを説明してみました。

 

「あの絵に描かれている人が座れる席ですよ、ってことなんだけど…」

「どんな人が座れるか分かる??」

 

すると、息子は少し考えながら

1.png

 

「杖を持っている人!」

 

と。

うんうん、正解!

 

 

 

 

「次の人はどんな人だと思う?」

 

2.png

 

 

 

 

 

 

 

 

「…大きい注射器を持っている人?」

 

 

 

 

 

( ゚Д゚)エッッッッッ!!

 

 

 

 

…見える。

確かに大きな注射器を持っている人に見える…。

 

 

大きな注射器を持っているなんて、かなり危険だから

そんな人こそ専用席に座っていて欲しいもんね。

 

 

「そ、そうか~(;'∀')じゃあ、次は??」

3.png

 

「赤ちゃんを抱っこしている人ー!!」

 

 

 

正解!(*´ω`)

これはやはり子どもでもわかりやすいよね!

 

 

「じゃあ次はどうかな?」

4.png

 

 

 

 

 

 

 

「…太っている人ー!」

 

 

 

 

ずこーーーーーーー🤸‍♀️

 

 

 

せめて。

せめて、「お腹に赤ちゃんがいるひと?」とか母は言ってほしかったよ( ;∀;)

助産師の子どもとして(笑)

 

 

ここまで2勝2敗(何に?)。

最後に残されているのは、大人でも難しい「内部障がいのある方」

 

「最後の人はどんな人だと思う?」

5.png

「うーーーん…」

 

悩んでる悩んでる( *´艸`)

 

 

 

 

 

「普通の人!」

 

 

 

 

 

いや、誰でも座れるやないかぁぁーーーーい!!!( ゚Д゚)

 

 

 

 

まさか、最後に普通の人が出てきて、

「専用席」という概念を覆されるとは思ってもいませんでしたよね。

 

 

でも、子どもにしたら見たまんまをなんの疑いもなく声に出してくれているので、

それはそれで小さい時期ならではの可愛さでもあり😂

 

 

考えすぎず、ありのままを受け入れてみる。

 

子どもに笑わせてもらいながら、

一つ勉強させてもらった場面でもありました☆彡

 

 

※息子へは最後にきちんと正しい説明をしました!(笑)

 

 

 

 

2023-01-08 05:53:00

母の葛藤 子知らず?

新年を迎えてから、あっという間に1週間が経ちましたね

 

早いっっ!!!

 

そうやって、今年1年もあっという間に過ぎていくのかな~

なんて思いながら朝6時にこのブログを書いています🙌

 

実は、昨年12月、

急にスマホに保健センターの保健師さんから電話が。

 

 

👩‍💼「申請されていた保育園に空きが出ました~」

 

 

 

 

…えっ!

 

…えっ!!今!?(心の声)

 

※息子は現在年中さん。あと1年で卒園です。

 

 

 

私「少し考えたいのですが…」

 

👩‍💼「そうですよね。それでは明日までにお返事ください~☆」

 

 

 

 

…え!!!

 

 

…明日!?!?(゚Д゚)ノ

 

 

息子以外にも、保育園入園を希望しているご家庭はたくさんいるはずなので、

確かに1日でも早く次の方に連絡したいですもんね(涙)

 

 

 

ここでこの時の我が家の事情を少し説明しますと、

 

2021年1月 夫の札幌転勤の話が出る

1月時点で札幌市の保育園入園申請は軒並み終了。

2次募集になんとか申し込みするも、もちろん全落ち

通える圏内にあった幼稚園に空きがあり、保育預かり時間もあったため

週3回のお弁当は大変だな~と思いつつも入園を決意。

2021年4月 幼稚園入園 毎日お弁当であることに入園してから気づく(´_ゝ`)

2022年2月 2度目の保育園全落ち

2022年10月 毎日のお弁当にも慣れ、「このまま幼稚園で卒園まで迎えるんだろうな~」と思いながらも、一応保育園利用申請は引き続き更新。

2022年12月 今、ここ。

 

 

つまり、2度の全落ちを経験した上で

まさかのお声がかかった訳です。

 

 

この時点で私としては、

☑お弁当作りはもう慣れた!

☑鉄オタの息子と波長ぴったりの仲良しのお友達がいる!

☑幼稚園の先生たちは皆良い先生!

☑延長保育はないけれど8時~18時まで見てもらえているのでお仕事は十分出来ている!

☑なんと言ってもあと1年!!!

という理由で、保育園転園のメリットが感じられず、

でも私一人で決めていいことでもない。

 

 

 

転園するかしないかの話は、

 

親だけで決めて→子どもに伝える

 

という方法もあったとは思うのですが、

 

もうすぐ5歳になる息子は普段からきちんと話を理解しているところがあり、

 

息子自身のことでもあるので、

 

どうするかを決める段階から同席させたいと考えていました。

 

 

 

そんな息子は、はじめ転園について聞くと

 

 

やだーーーーーーーーー!

 

と第一声。

 

 

そうだよね

 

嫌だよね

 

 

私は、転園を説得したくて同席させていた訳ではなく、

あくまでも、一人の人として

息子を話し合いに参加させたかったので

 

それを聞いたら

「うん、やっぱり転園はしない!」

と思った訳です。

 

 

で、す、が!

私のツメが甘かったのは、

夫と事前に話し合いをしていなかったこと。

 

 

息子が「やだーーーー」と第一声、言っても

 

「保育園がゼッタイいいぞ~!(^^)/」

 

を貫くのです。。(-_-メ)

 

 

 

 

すると、息子は夫が少しそばを離れたときに

 

「保育園いく」

 

と私に言ってきました。

 

 

 

これ、絶対本心じゃないぞ…

 

 

 

そう思い、「初めは嫌って言ってたのにどうして?」と聞いてみたのですが

はっきりとは答えず、

焦って何度も聞いていたら

「もう何回も聞かないで!!!(; ・`д・´)」

と怒られてしまいました(涙)

 

 

後日、幼稚園の先生から

「お父さんが大変だから保育園に行くことになったんだ~と言ってましたよ」

と聞かされて

 

 

 

 

息子にめっっちゃ気を遣わせてるやん、夫よ…(;´・ω・)

 

 

 

 

 

そして、そこからはあれよあれよと保育園入園の手続きが進み、

今月4日から慣らし保育がスタートしました。

 

保育園の先生も

「すごい適応力ですね」

と驚くほどに、なじむ息子(笑)

 

 

幼稚園では給食がなかったので、

それもとても楽しみな様子。

 

 

あとは、電車好きのお友達もいたようで

その子のおかげで一緒に本を読んだり

電車の話をしたりして打ち解けていったようで

電車様様です(*ノωノ)

 

 

もちろん、まだ始まったばかりなので

これから先なにがあるかわかりませんが、

ひとまず心配していた母の葛藤もなんのその、

息子の成長とたくましさを感じさせてもらう出来事になりました。

(子の葛藤 母知らずだったらどうしましょ😅)

 

 

頑張れ息子ーーーー!

お母さんはいつも応援しているぞーーーーー!

走る.png

 

2022-12-22 11:12:00

卵さんのお手伝い

0012_xlarge.jpg

 

今回のブログテーマ、なんのこっちゃですよね😂

実は今年夏から11月まで、母校の助産実習を本当にちょっとだけ、

お手伝いさせてもらっていました。

 

授業の一環で、妊婦健診に来た妊婦さんと学生さんがコミュニケーションをとって、

ケアをするという演習では、妊婦ジャケット(妊婦さんを疑似体験できる、約8㎏のアレです)を着て

初産婦さんになりきってきました🙋‍♀️

 

数年前からコロナ禍で、実習も制限されることが多く、学生さんのほとんどは学内での演習で実習が終了してしまうことで

リアルなコミュニケーションがなかなか経験できないと先生も話していて、コロナはそんなところにも大きく影響しているのだなぁと実感。

 

それなら私がリアル妊婦さんをやろうじゃないか!!

 

…と意気込んでいたわけではないのですが(←普通に私も授業前に緊張していました笑)

実際に学生さんが私を妊婦さんと思ってコミュニケーションをとってくれる姿がとっても初々しくて、私自身もすごく初心を思い出しました。

 

 

夏頃からは、病院での実習が本格的にはじまり、そこへも1週間に1度だけ、実習インストラクターとしてお手伝いに行っていました。

 

実習先は、私が助産学生時代にお世話になっていた病院だったので、

学生さんに指導しながらも

「自分もこんな感じだったのかな~」

なんて、思い出に浸ったり🥺

 

指導してくださる現場の助産師さんも、

私が学生時代にお世話になった方ばかりでびっくり!

 

名前を伝えると、「覚えてる!」と言っていただき、またまたびっくり!!🤣🤣

 

 

 

週1回しか行けなかったため、なかなかお産にあたる回数も少なかったのですが、

それでも普段助産院にいる時にはお産に立ち会うことがないので、

お産があった日はすごく楽しくて、やっぱりお産っていいなぁ~なんて思いました。

 

もちろん学生さんは「お産いいなぁ~」なんて思える余裕はないとは思いますし、

お産のスピードについていくのに精いっぱい😅

 

それでも、毎回一生懸命に産婦さんのことを考えながら、

授業で学んだことを応用させていきながら、

とっても頑張っていた姿が本当に印象的でした。

 

こうやって、一人前の助産師に成長して、

その助産師がまたたくさんの赤ちゃんを取り上げていくんだろうなぁ…

と思うと、間接的にでもお産に繋がれていることが嬉しい時間でした。

 

 

自分が学生のときはいっぱいいっぱいだったお産。

 

自分が病棟助産師のときは、忙しすぎてあっという間に過ぎるお産。

 

 

お産に落ち着いて向き合えるのは、

案外このお手伝いをさせてもらえる時だけかもしれない。

 

 

そう考えると、「お手伝い」と言いながら、

私のために貰えている時間のような気がします。

 

来年度も続けてもらいたいと言っていただけたので、

また学生さんと関われることを楽しみに、そのときを待ちたいと思います👩

 

 

 

2022-11-15 17:34:00

開業1周年

0010_xlarge.jpg

2022年11月15日

 

助産院を開業して、1周年を迎えることが出来ました🐾

昨年は開業して1か月で、7人のお母さんに来ていただきました。

まだまだ認知度は低く、1週間全くお母さんが来院されないということもよくありました😅

 

ですが、少しずつ少しずつ、

 

病院に置いてあったパンフレットを見て…

保健師さんに紹介されて…

お友達に紹介されて…

Googleの検索結果に出てきたので…

などなど、

 

様々なご縁で当院に足を運んでいただき、

開業1年で延べ200人近いお母さんに来ていただくことが出来ました🙏

 

 

開業当初はマッサージや相談のみでしたが、

現在はまだまだ不定期ではあるものの、

イベントを開催したり、

妊婦さん向けの取り組みを始めたり、

理学療法士さんや写真家さんなど、

異業種の方との取り組みを始めることも出来ました😊

 

 

開業当初よりも、たくさんのお母さんと赤ちゃんにお会いできるようになった反面、

開業助産師としてこれから先、やっていかなくてはいけないこともたくさん見えてきました。

 

一人ひとりのお母さんとおっぱいケアを通して向き合う毎日で、

おっぱいのケアが第一優先ではありますが、

そこだけにとどまっていてはいけないなぁと痛感します。

 

例えば、授乳を無事に終えて断乳をされたお母さん。

「助産院からの卒業」という意味では幸せな響きがありますが、

お母さんは育児を卒業できたわけではありません。

 

私も現在4歳の息子の子育て真っただ中ですが、

4歳には4歳なりの子育てのわからないことや、誰かに相談したいことがやっぱりあるんですよね😅

 

特に今、息子を通して勉強したいと考えているのが「性教育」です。

 

小学生以降は、まだまだ少ないながらも段々と学校で学べる機会も増えますが、幼児のうちに伝えてあげるべきことってなんだろうと。

 

とっても大切なことなのに、子どもへの教え方を教えてもらっていません。

 

現在、地域で性教育をしっかりと教えていけるための研修を受講中で、来年2月くらいには終了予定です。

(きちんと課題をクリアできればの話ですが😂)

研修を終えて、自分の中で落とし込めるようになったら、

助産院でも「お母さんたちが子供たちへ性教育を伝えられるようなクラス」を開催出来たらなぁと思っています。

 

 

 

「おっぱいを終えても、助産院に来れるようにしてください!」

 

そんなありがたいお言葉を頂いたことを決して忘れません。

そんな風に言ってくださったお母さん達のためにも、次の1年も頑張っていきたいと思います。

 

 来院してくださるお母さんと赤ちゃん

インスタグラムを見てくれている方々

ブログを読んでくださる方々

応援してくださるすべての皆さんに本当に感謝いっぱいです!

 

そして、助産院でケアできるようにといつも協力してくれている夫と私の母へも

本当にありがとう😂

 

次の1年もたくさんの御縁と出会いがありますように。

 

2022-11-04 11:11:00

断乳ケアイベント第一弾!

かれこれ、1か月近く前のことですが😓

 

\助産院での断乳ケアイベントを開催しました☆彡/

 

1.png

 

恒例の(?)、私のフリップのお話から始まりました。

 

今回は来られたお母さんたちに「断乳とは」というお話から、巷でよく聞く噂についてのあれこれ、

断乳を決める上でのポイントや、実際に断乳する際の注意点などをマルバツのクイズ形式でお話していきました。

 

『難しいだろうな~😁』と思って出したクイズに意外と皆さん正解していたり(ちょっと悔しい!🤣)、

『これは全員正解するよね🙂』というクイズに間違ってしまうお母さんがいたり、

 

和気あいあいと、楽しみながらお話を進めていきました♪

 

前回のイベントは離乳食前のお子さんとお母さんが対象だったのですが、今回は「断乳ケア」のお話だったため、

来てくださったお子さんも月齢が大きく(1歳すぎの方もいます🤗)

マルバツの棒で遊んでくれたり、

お部屋の中を自由に動き回っていたり、

これはこれで賑やかな楽しいイベントになりました!

 

3.png

後半は理学療法士の伊藤さんからのレクチャー!

(↑このお写真、お子さんがしっかりカメラ目線で可愛くてツボなのです😍)

 

断乳中は、時期によっては積極的な運動は避けた方が良いのですが、

それを踏まえた上で、断乳ケア中の不快感を取り除く方法をレクチャーしてもらいました!

 

 

 2.png

 

お母さんが寝転んでいる姿を見て、楽しそうに乗ってくるのが月齢の大きいお子さんの特徴ですね🤣🤣

 

 

授乳を始めたお母さんには必ず、最後に待っている卒乳・断乳。

 

ですが、必ずあるにも関わらず、大体のお母さんはネットなどの情報を見よう見真似の自己流であることが多いです。

 

自己流が良いと思ってやっているわけではなく、

 

自己流でやらざるを得ない状況(=助産師に聞く場所がない)だからだと思います。

 

 

助産院では、個別に断乳相談という形でもお話をしています。

その際には、その方がまず断乳をどう考えているのかを確認した上で、

 

具体的な時期が未定なのであれば、断乳日を決める上でのポイントなどをお話していきますし、

時期が決まっているのであれば、具体的な方法などをお伝えしていきます。

 

断乳を迷っている方の相談を受ける際に、私自身が気を付けているのは、決して断乳日を私が伝えないこと

 

それぞれの思い出深い授乳期間の最後を、助産師が勝手に決めていいはずがないっ!

…と心底思っています。

 

もちろん、どの時期にしたらトラブルなく終えられそうかというお話をすることはありますが、

「ここにしましょう!」

とは決して言いません。

 

お母さんが判断できるだけの材料を提供した上で、

お母さんが後悔なく決めてもらえることが一番です😊

 

 

これからの時期、保育園入園を控えて断乳を検討される方も増えるかと思います。

 

 

一人でも多くのお母さんが、幸せな最後の授乳を迎えられますように。

DSC00709.JPG

次回の断乳ケアイベント 

12月6日(火)10:00 

開催決定しました~!

 

 

 

 

 

 

1 2 3 4 5