❄助産院日誌❄
母の葛藤 子知らず?
新年を迎えてから、あっという間に1週間が経ちましたね
早いっっ!!!
そうやって、今年1年もあっという間に過ぎていくのかな~
なんて思いながら朝6時にこのブログを書いています🙌
実は、昨年12月、
急にスマホに保健センターの保健師さんから電話が。
👩💼「申請されていた保育園に空きが出ました~」
…えっ!
…えっ!!今!?(心の声)
※息子は現在年中さん。あと1年で卒園です。
私「少し考えたいのですが…」
👩💼「そうですよね。それでは明日までにお返事ください~☆」
…え!!!
…明日!?!?(゚Д゚)ノ
息子以外にも、保育園入園を希望しているご家庭はたくさんいるはずなので、
確かに1日でも早く次の方に連絡したいですもんね(涙)
ここでこの時の我が家の事情を少し説明しますと、
2021年1月 夫の札幌転勤の話が出る
↓
1月時点で札幌市の保育園入園申請は軒並み終了。
2次募集になんとか申し込みするも、もちろん全落ち。
↓
通える圏内にあった幼稚園に空きがあり、保育預かり時間もあったため
週3回のお弁当は大変だな~と思いつつも入園を決意。
↓
2021年4月 幼稚園入園 毎日お弁当であることに入園してから気づく(´_ゝ`)
↓
2022年2月 2度目の保育園全落ち。
↓
2022年10月 毎日のお弁当にも慣れ、「このまま幼稚園で卒園まで迎えるんだろうな~」と思いながらも、一応保育園利用申請は引き続き更新。
↓
2022年12月 今、ここ。
つまり、2度の全落ちを経験した上で
まさかのお声がかかった訳です。
この時点で私としては、
☑お弁当作りはもう慣れた!
☑鉄オタの息子と波長ぴったりの仲良しのお友達がいる!
☑幼稚園の先生たちは皆良い先生!
☑延長保育はないけれど8時~18時まで見てもらえているのでお仕事は十分出来ている!
☑なんと言ってもあと1年!!!
という理由で、保育園転園のメリットが感じられず、
でも私一人で決めていいことでもない。
転園するかしないかの話は、
親だけで決めて→子どもに伝える
という方法もあったとは思うのですが、
もうすぐ5歳になる息子は普段からきちんと話を理解しているところがあり、
息子自身のことでもあるので、
どうするかを決める段階から同席させたいと考えていました。
そんな息子は、はじめ転園について聞くと
「やだーーーーーーーーー!」
と第一声。
そうだよね
嫌だよね
私は、転園を説得したくて同席させていた訳ではなく、
あくまでも、一人の人として
息子を話し合いに参加させたかったので
それを聞いたら
「うん、やっぱり転園はしない!」
と思った訳です。
で、す、が!
私のツメが甘かったのは、
夫と事前に話し合いをしていなかったこと。
息子が「やだーーーー」と第一声、言っても
「保育園がゼッタイいいぞ~!(^^)/」
を貫くのです。。(-_-メ)
すると、息子は夫が少しそばを離れたときに
「保育園いく」
と私に言ってきました。
これ、絶対本心じゃないぞ…
そう思い、「初めは嫌って言ってたのにどうして?」と聞いてみたのですが
はっきりとは答えず、
焦って何度も聞いていたら
「もう何回も聞かないで!!!(; ・`д・´)」
と怒られてしまいました(涙)
後日、幼稚園の先生から
「お父さんが大変だから保育園に行くことになったんだ~と言ってましたよ」
と聞かされて
息子にめっっちゃ気を遣わせてるやん、夫よ…(;´・ω・)
そして、そこからはあれよあれよと保育園入園の手続きが進み、
今月4日から慣らし保育がスタートしました。
保育園の先生も
「すごい適応力ですね」
と驚くほどに、なじむ息子(笑)
幼稚園では給食がなかったので、
それもとても楽しみな様子。
あとは、電車好きのお友達もいたようで
その子のおかげで一緒に本を読んだり
電車の話をしたりして打ち解けていったようで
電車様様です(*ノωノ)
もちろん、まだ始まったばかりなので
これから先なにがあるかわかりませんが、
ひとまず心配していた母の葛藤もなんのその、
息子の成長とたくましさを感じさせてもらう出来事になりました。
(子の葛藤 母知らずだったらどうしましょ😅)
頑張れ息子ーーーー!
お母さんはいつも応援しているぞーーーーー!
贅沢な時間の過ごし方
子どもや家族と一緒にいる時間ももちろん楽しいけれど、
私は一人で気ままに過ごす時間もやっぱり好き☺
普段は助産院でのお仕事や、助産院以外での助産師としてのお仕事があるのですが、
たまに、ポン!っとなーーーんにも予定のない平日がやってきたりします。
そして、今日はそんな珍しい1日。
なので、最近電車に乗っていて見つけた、紫陽花スポットへ。
買い換えたばかりのカメラを片手に
一人でお出かけすることに。
見る限りに広がる、紫陽花、あじさい、アジサイ…
見頃は少し過ぎていて、色味がドライフラワーのようなものが多かったですが、
それでも圧巻!
こんなエモい写真↑も撮れました(エモいの使い方合ってるかな🤣)
たまたま通った特急ともコラボできちゃいました。
息子がいたら大喜びだっただろうな~なんて思いながら、息子がいると
こんなに写真撮るのに夢中になることは出来ない…(笑)
一通りアジサイの写真を撮り終え、満足した私は、これまた気になっていたカフェへ。
このアジサイスポットから近くて、最高のお散歩コースとなりました🚶♀️
カフェは札幌市西区の、JR発寒中央駅から歩いて5分のところにある
【NICO Cafe.】さん☕
おしゃれな店内で、メニューも美味しそうなものばかり。。
注文したのは煮込みハンバーグのドリンクセット。
ウィンナーコーヒーとともに、ビーツとじゃがいもの冷製ポタージュからいただきました。
この色↑
ピンクの飲み物(?)でこんなに罪悪感なく飲めるものある?というくらい
体に優しいお味😋
そして煮込みハンバーグもとっても美味しかったです~~
サラダも付いていたので、もうお腹いっぱい!
大変満足です🙇♀️
少しゆっくりさせてもらいながらも、
レジ横にあった、スコーンコーナーが気になり。
お店の方に写真を撮っても良いか声をかけたら
「もちろんです~!どうぞどうぞ!」
と言いながら、写真が撮りやすいようにスコーンをきれいに並べてくださいました😭✨✨
ありがとうございます🙏
「きれいに撮ってもらえるように♪」
なんて言いながら、並べてくださった店員さん。
腕がなくて申し訳ございませんーーー😱
少しでも、美味しそうなスコーンが伝わりますように(祈)
あまりにも美味しそうだったので、
自宅のお隣さん(赤ちゃんお世話中のママさんなんです😊)へも
お土産購入して、お店をあとにしました♪
ボリュームたっぷりのスコーン😍
急遽、思いついたアジサイ撮影&カフェランチでしたが
一人の世界にどっぷりと浸ることのできた
贅沢な時間でした。
子育て中のお母さん達、本当にお疲れ様です。
なかなか自分の時間が確保できない時期もありますが、
どうか、
ほんの少しでも、
息抜きの時間を作ることを忘れないでくださいね🙂
ギリギリセーフ!!なイチゴ狩り🍓🍓
4才になる息子は、とにっっっかく果物が大好き。
ご飯の時にも「お腹いっぱ~~い」と、残ったおかずを食べきるまでにすごい時間がかかる時さえ、
食べきったあとに出した果物は秒で完食です。
そんな果物大好き息子のために、今年は絶対行くと決めていたイチゴ狩り😋
助産院に来てくださっているお母さんから、「北広島がおすすめですよ!」と教えていただき、時期を狙っておりました…。
が、しかし!
6月中旬頃から始まるいイチゴ狩りシーズンですが、今年は6月下旬の悪天候続きの影響で、どこの農園も早くから【終了】のお知らせ😱😱
そのため、7月上旬にはイチゴがかなり少なくなっていて、どこも早朝から整理券を配布して、入れる人数を制限していました(涙)
そして、そんな厳しい状況であることを知ったのはイチゴ狩りに行く前日の…夜🙃
息子が
「明日はイチゴ100個食べるぞ~!」
と意気込んで就寝した矢先でした。
朝起きて、「イチゴもうないんだって」と言った時の息子の絶望と発狂を想像したら、何か代替案を…とも思いましたが、
イチゴをたくさん買ってきて、洗濯ばさみに吊るして
「はい!おうちでイチゴ狩りできるね😋」
なんてことくらいしか…。(有名人の方が本当にやっていたそうです!)
結局、まさに「ダメ元」で、翌日、千歳市にある【花昌】さんという農園に向かってみることに🚗
すると!
なんと!!
やっているではないですか!!(出発がなんだかんだと遅くなり10時頃の到着でしたが)
受付の方が、「もうあんまりイチゴないんですが良いですか?」と確認してくださいましたが、
少しでも息子がイチゴを狩ることが出来れば、大惨事(=4才の大絶叫&大号泣)はまぬがれるはず。
そうして、大人1000円、子ども500円をお支払いして、いざ狩りの場へ
こんな感じで、確かに実は小ぶりで、枯れ始めてるなかに熟れたいイチゴを探すような感じでした!
ですが、その熟れたイチゴはどれも本当にびっくりするくらい甘いんです😍😍
甘さが濃いんですよね。凝縮されている感じです。
中には傷んでるものもあるので、息子が取ったイチゴが大丈夫かどうかは一つ一つ見てあげないといけませんが、
息子は半ば興奮気味にどんどんイチゴを取ってパクパク食べておりました🤣
「いち☝ご🖐」ポーズ😂
イチゴ狩りも終盤になると、息子は赤いイチゴを見つけても「これは酸っぱそう」と言って、吟味するようになりました。
とにかくものすごいペースで食べていたので、きっと中には酸っぱいイチゴもあったんでしょうね。
経験から学び、活かす。
何事もたくさん経験して、感じたことを大切にして欲しいなぁと日頃思っているので、
イチゴ狩りも息子にとって貴重な楽しい経験になってくれたかな?と思う、母なのでした。
おまけの一枚。10才下の妹に遊ばれる姉(私)