❄助産院日誌❄
意見が一致したとき
あっという間に8月も、
というか夏も終わりに向かっているこの頃。
北海道はお盆を過ぎると、急に朝晩が冷えて、出勤時や帰宅時には羽織るものが必要になってくる…
そんな時代はもう終わったんですか?😨
10年に1度の残暑と言われていますが、
きっとこの先もこんな暑さが珍しくなくなってくるんでしょうね。
「地球温暖化」はもう終わり、
「地球沸騰化」の時代だそうです。
8月下旬に最高気温36度予報をテレビで見ると、その言葉にすごく現実味があって、
どうなってしまうんだろう、この地球は…なんて不安な気持ちも。
それでも、一人ひとりが出来ることをコツコツとしていくしかないんだろうなぁ😐なんて思っています。
さてさて、ちょっと憂鬱な話題はこれくらいにしつつ。
8月が終わるまでに、これは残しておきたい!と思って久しぶりにブログを書いています。
本州は七夕と言えば、7月7日。
ですが、北海道は8月7日が七夕🎋ですよね。
七夕の時期になると、スーパーや商業施設に笹が飾られ、子どもたちが思い思いに書いた短冊で彩られているのをよく見かけますが、
保育園でも、やっぱりそのイベント(制作)があるわけで。
息子の保育園でも短冊を制作したようで、先日それを持って帰ってきました。
4歳だった去年は短冊に「大きくなったらしゃしょう(電車の車掌)になりたい」と、先生の代筆で書いてありました。
「うんうん、そうだよね~」
なんて、微笑ましく思っていた昨年。
1年経っても、ぶれることなく電車LOVEの息子なので、
『今年も車掌さんかな?それとも駅員さんかな?』
なんて思いながら、持って帰ってきた短冊を見たのですが。
「5さいのままでいたい」
えっ!!!👀👀👀
どうしたんだい!
この1年で何があったんだい!?
ふつう、このくらいのお年頃って
少しでも早く大きくなりたいという気持ちではないのかい!?
人生2週目なんかい?!
大人になってから、振り返った時に
「あの時は良かったな~」
くらいだと思っていた私にとって、
息子が今のままでいたいという心情にあることに心底びっくりしました。
息子が将来のことを楽しみに出来ていないのかな…なんて思ったりもして、
息子の心の奥に思いをはせる瞬間でした。
でも。
でも、でも。
私も5歳の今の息子が、可愛くて仕方ないのです。
もっと息子が小さかったとき(新生児から2歳前くらいまで)は、
可愛い気持ちももちろんあるけれど、それよりも「大変」の気持ちが大きくて。
助産院に来られているお母さんが、
「可愛くてしかたないんです~」
と話しているのを聞いて、内心
『すごいなぁー😮』
と感心してしまうくらい。
なので、街頭インタビューとかで
「今お子さんに望むことはなんですか?🎤」
と聞かれたら、
「5歳のままでいてほしいですね!!('ω')ノ キリッ」
と答えてしまうかも。
それならば、今の息子と
意見が一致している!
それならいいじゃないか!(笑)
少なくとも息子にとって、今の生活を良いと思ってくれていなければ
「5さいのままでいたい」
なんて書かないと思う(と思いたいw)
○○になりたい
という、その○○を楽しみにしていたので
かなり衝撃的だった5歳の息子の短冊。
8月中に記録しておきたかったエピソードを無事に残すことができました(笑)
助産院のブログでありながら、
息子との日々の備忘録になりつつあり、すみません😂
本日も読んでいただきありがとうございました!