❄助産院日誌❄
小1の壁
息子が4月に小学生となってから、8か月が経ちました。
去年の今頃、年長さんの息子を毎日保育園に送りながら、
来る小学校生活に戦々恐々としておりました(笑)
ずっと保育園児で良いよ…と本気で思っておりました。
だってだって、
世間一般に、
めちゃくちゃ「小1の壁」って聞くじゃないですか😱
壁って言われたら、それは登らないといけない大きな試練のように思いませんか。
私は思いましたよ。
保育園の時のように、毎日担任の先生と顔を合わせて
「今日のけんとくんは、こんなこと言ってたんですよ~😊」
と、ほのぼのエピソードを聞ける訳でもなく。
どんなところでどんな風に日々過ごしているのか、毎日直接見ることが出来ていた【開かれた環境】でもなく。
保育園と小学校とでは、まず先生との距離が遠くなるので
「聞きたいことが聞けない」
というのは母不安ランキング第1位。
第2位 一人でほんとに学校行ける?!
第3位 授業についていける?!
第4位 学校行きたくないって言われたらどうする?!
第5位 お昼寝時間ないけど大丈夫?!(→3月生まれの息子は保育園でも最後までお昼寝させてもらっていたうちの一人😂)
母不安ランキングなんて、上げ始めたらキリがないくらいにありました。
でも・・・。
8か月経って今思うことは。
「あれ?!壁、今のところ出てこないぞ!!?」
ということ。
もちろん、小さな壁や山は日々あるんです。
けれど、去年の今頃思っていた不安点、
案外…大丈夫でした。
1人で歩かせるのが(飛び出すから)とにかく心配だったのに、
学校開始2日目から
「もう大丈夫っっ!!!!」
と言って、
楽しそうに
それはそれは楽しそうに
毎日走って←
登校する息子。
どうやら、私と一緒だと走るのを阻止されるから、一人のほうが走れて良いようです🙄
お友だちも出来たようだし、
なんとか授業にもついていっているようだし、
習い事はつまらないようだけど←
なんとかなっています、小1の生活。
もちろんこれからもっと複雑な悩みを息子は抱くようになるのだろうけれど、
必要以上に、「私が」心配してもしょうがないことだったのか~なんて
思うようになりました。
転ばぬ先の杖になるのは良いけれど、
時には転ばせて学ばせることも大切。
一緒に転んで、私も学べたら、親レベルがUPするのかもしれません😏
それにしても…
いつまで手を繋いで歩いてくれるのかな~